「お詫び」の例文とその書き方について

「お詫び」の例文とその書き方について

「お詫び」の例文とその書き方について

一般的に、お詫びを相手に伝えるときは、メールであっても、手紙であっても「とにかく一刻も早く相手に届ける」というスピードが肝心となります。迅速さは詫びる気持ちの深さに比例したものと相手は受け取りますので重要です。

 

 

スピードの面にだけ着目するとメールが迅速ですが、自分よりも年上の相手や、立場が上の相手にお詫びを書く場合には、やはり手紙を書く行為の方が丁寧です。お詫びですから悪筆も気にせず、できる限り全文を自分の手で書くことを心掛けましょう。

 

様々な理由で自筆で書けない場合でも、自分の名前を自筆で署名することは、詫びる手紙の場合には、最低限、守りたいマナーです。

 

謝罪の気持ちを第一に書き始めること

 

具体的な書き出しですが、通常のメールや手紙であれば、まず時候の挨拶から本題に入りますが、お詫びの気持ちを伝える場合だけは、「拝啓」や「取り急ぎ申し上げます」などの直後に、詫びる旨をすぐさま書き出しましょう。

 

今の季節の美しさに触れることや、相手の身体の様子をおもんぱかる内容は、詫び状の冒頭では省きます。結びも、男性であれば「敬具」、女性であれば「かしこ」の直前に、詫びる本題以外の内容は不要です。

 

「とにもかくにもお詫びをお伝えしたく、お便り致しました」などを書き、あくまで簡潔に結びます。その後、「敬具」や「かしこ」に続き、日付、署名で、終わらせます。

 

また、お詫びですので、失礼をはたらいてしまった言い訳は、深い理由がある場合でも、余程の事情以外は書かない方が、相手への心象は良くなります。

 

しかし、出産や結婚などの慶事や、自身の抱えている健康上の病状、あるいは身内の弔事など、はたらいてしまった失礼に、相手にとっても思いがけない事情が関係している場合には、思慮深く判した上で、相手に伝えるほうが良い場合もあります。

 

もちろん、こうした理由による無沙汰のお詫びだけが本題の場合であれば、どんどん書くことが大切です。しかし、こうした場合でも、お詫びの文面ですから、あくまでも、相手の立場を考えた書き方を一貫させます。

 

実際には、どのような失態をしてしまったのかによって、また、相手との普段の関係性によって、お詫びの連絡の具体的な文言は変わってきます。

 

お詫びの書き方には、このお詫びを届けることで、相手との関係を良いものとして保ち続けたい、という気持ちを前面に押し出す誠実さが求められるのです。

 

お詫びの例文

 

〇〇様
この度は、娘が〇〇様のご自宅に伺った際、花瓶を割ってしまい誠に申し訳ございません。
なんとお詫び申し上げればよいか分かりません。
割ってしまった花瓶を弁償させていただきたく思います。
私も娘も深く反省いたしております。以後、このようなことがないように申し付けます。
重ねてのお詫びとなりますが、この度は大変申し訳ありませんでした。

 

 

 

〇〇会社 〇〇様
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度はご注文の商品に欠陥があったとのご指摘をいただき、まことに申し訳なく、深くお詫び申し上げます。日頃から商品の点検は入念に行っているつもりでございましたが、只今原因を究明中でございます。原因が分かり次第、改めてご報告させていただきます。
今後二度とこのような失態が起きないよう全力を尽くしていく覚悟ですので、どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

〇〇 〇〇様
先日、小生のつまらない相談のため、〇〇様の貴重なお時間を頂戴しながら、お約束した時間に伺うことができませんでした。
謹んでお詫び申し上げます。
当日、38度の高熱のため、起き上がることができなかったとはいえ、上田様にご連絡することができず、大切なお時間を無駄に浪費させてしまったこと、痛恨の極みです。
再度、改めまして、ご面会いただきたいのですが、いかがでございましょうか。
最後になりますが、今回の小生の不手際、お詫び申し上げます。

 

〇〇〇〇(氏名)

 

 

 

今回の「○○精機納品ユニットの不具合」につきまして、○○機工株式会社様、及びお取引先関係者の皆様に多大なるご迷惑をかけましたことを、深くお詫び申し上げます。
弊社品質管理部門による誤作動の見逃しは、ひとえに代表取締役である私の不徳の致すところであり、申し開きの余地も無い重大なる不手際と認識致しております。
今後このような問題を起こさぬよう万全の態勢を整えて参りますので、どうか引き続き御縁を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

 

 

 

〇〇様

 

お世話になっております。この度は、手前どもの不手際により大変不愉快な思いをさせてしまいまして、またご迷惑をおかけしてしまうこととなってしまし。大変申し訳ございませんでした。
社内の全員でこのことの周知徹底をつとめ、二度とこのようなことが起こらないよう、再発防止を心がけることをお約束させていただきます。重ね重ねお詫びを申し上げます。

 

 

 

この度は、私の不手際により、大変なご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます。
今回の問題については、私に至らなかった点が多く、〇〇様に不快な思いをさせてしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。
これからは、今まで以上に周りの配慮を怠らず、自身の勉強も重ね、今後このような事が起こらない様に気を付けて参ります。
〇〇様も、どうかこれに懲りずに、今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。

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